AU Evening Wrap:エネルギー、ウラン、ゴールド株が輝く中、ASX 200は堅調な回復週をさらに伸ばし、別の利益を得ることで終了しました。
オーストラリアのS&P/ASX 200は、7749.0で0.35%高で終了し、3週連続の上昇を記録しました。ベンチマークインデックスは前セッションの売りから反発し、米国株式のポジティブな引き継ぎを受けて、金曜日のセッション全体を黒字で終えました。
【市場の声】豪プロ・メディカス、GSは「バイ」でカバレッジ開始
ゴールドマン・サックス(GS)のアナリストらは医療IT(情報技術)企業のプロ・メディカスについて、医療画像ソフトウエアの技術面では同社が市場を明確にリードしているとし、強気姿勢を示した。 GSはプロ・メディカスの投資判断を「バイ」としてカバレッジを開始。同社の「ビサージュ7」プラットフォームのスピードやクラウド機能に言及し、多くの医療機関にとって中核的な存在になっているとした。 またプロ・メディカ
【市場の声】豪ラムゼー、不動産ポートフォリオの評価額は71億豪ドルか
マッコーリーはオーストラリアの病院運営大手ラムゼー・ヘルスケアについて、不動産ポートフォリオの評価額は、運営事業よりもかなり大きいと考えている。 私立病院のポートフォリオの評価額は71億豪ドルと推定(キャップレート=還元利回り=を5%とする)。運営事業の評価額は40億豪ドルだ。 マッコーリーは「ラムゼー・サンテの売却と、(オーストラリアの不動産価値を実現するための)グループの支配権取引変更が、株価
【市場の声】NZ株は3日続伸、銀行・一部不動産株が上昇
7日のニュージーランド株式相場は3営業日続伸。S&P/NZX50指数は前日比0.1%高の1万1803.93で引けた。週初来では0.5%高となっており、このまま行けば2週連続の上昇となる見通し。
【市場の声】豪アルシディオン、コスト削減は合理的=ベル・ポッター
ベル・ポッターのアナリスト、トーマス・ワキム氏は、ヘルスケアソフトウエアを手掛ける豪アルシディオンについて、人員削減の決断は賢明だとみている。 アルシディオンは契約入札の遅れが続いていることを受け、さらなるコスト削減を発表したが、これは株主の一段の希薄化を避けるための合理的な行動だ、とワキム氏は考えている。 一方で、会社見通しに沿って2024年6月期の業績予想を引き下げたほか、顧客向けメモで契約の
【市場の声】豪ラムゼーの上期決算、英国事業がサプライズ=ジャーデン
ジャーデンはオーストラリアの病院運営大手ラムゼー・ヘルスケアについて、2023年7-12月期(上半期)決算で大きなサプライズとなったのは、英国での売上高11億5000万豪ドル(約1122億9750万円)がジャーデンの予想を5.4%上回ったことだと述べた。 EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)マージンも13.1%となり、同予想の11.0%を大きく上回ったという。 アナリストのスティーブ・ウィー