【市場の声】中国の寧波均勝電子、大和キャピタルが目標株価を引き上げ
大和キャピタル・マーケッツは中国の自動車部品メーカーの寧波均勝電子(ニンポー・ジョイソン・エレクトロニック)について、新規受注の納品から恩恵を受けるかもしれないとし、同社の目標株価を26.00元から27.00元へ引き上げた。投資判断は「バイ」に据え置いている。 寧波均勝電子は800ボルトの充電モジュールに関して220億元(約4620億円)、自動車向けコネクティビティ関連製品で130億元の受注を獲得
制冷産業は強いです。ハイエアスマートホームの売上高は2023年に再び歴史的な最高値を記録し、純利益が2桁増加します。| 財務報告書の見解
海尔スマートホームの2023年の売上高は前年比7.3%増の2614億元で、当期純利益は前年比12.8%増の166億元であり、74億元のキャッシュ配当を計画しています。
【市場の声】中国家電セクター、政府の買い替え推進が追い風に
シティのアナリストらは中国の家電セクターについて、大規模な設備や消費財の買い替えおよび下取りを推進する同国政府の最新の計画から恩恵を受けるだろうと指摘している。 中国政府は、設備の買い替えやリサイクルを財政支援の範囲に含め、予算に盛り込む可能性があるとシティは説明。ただ、政府は行動計画の詳細を一部発表する一方で、具体的な規模は示していないと述べた。 シティは今回の計画により、家電業界の買い替えのサ
【市場の声】中国ZTE、通信業者向けネットワーク事業の成長続く見通し
ノムラのアナリストらは中国の通信機器大手ZTE(中興通訊)について、クラウドや人工知能(AI)向けサーバーなど新たな分野でのビジネス機会により、通信業者向けネットワーク事業は成長を続けるかもしれないと述べた。 アナリストらは同事業の売上高が2024年に5%、25年に6%それぞれ増加すると予想。一方で政府・法人向け事業と消費者向け事業は23年に底を打って今後は緩やかに回復し、新商品に加えてソフトウエ
中国ZTE、23年12月期は15%増益 利益率が改善
中国の通信機器大手ZTE(中興通訊)が8日発表した2023年12月期決算は、利益率の改善により、純利益が前年比15%増の93億3000万元となった。 売上高は1242億5000万元と、前年の1229億5000万元から小幅増加。通信事業者向けネットワーク事業に支えられた。ZTEの売上高の大半を占める同事業は、ワイヤレス製品の貢献度が高まり、3.4%の増収となった。 粗利益率は41.53%で、4.34
Canalys:2023年第四四半期には、ラテンアメリカ地域のスマートフォン市場は20%成長する見込みです。
2023年第4四半期、ラテンアメリカのスマートフォンマーケットは前四半期の強い勢いを続け、20%の成長を実現しました。