中聯重科科技有限公司が決算報告書を発表しました
中国ウェイチャイパワー、23年12月期は2倍近い増益
中国のディーゼルエンジンメーカー、ウェイチャイパワー(イ柴動力)が25日発表した2023年12月期決算は、世界的な景気低迷にもかかわらず、2倍近い増益となった。 純利益は前年比83.8%増の90億元、売上高は22.2%増の2139億6000万元だった。 同社は「(23年の国内外の景気低迷に対応するために)構造調整を推進し、変革とアップグレードを行い、品質と効率を高めた」と述べた。 また、24年には
DJ-中国ウェイチャイパワーが上昇、23年純利益が大幅増の見通し
24日の香港株式市場で、ディーゼルエンジンを製造する中国のウェイチャイパワー(イ柴動力)が上昇している。販売増と業界の成長により、2023年の純利益が大幅増になるとの見通しを示したことが手掛かり。 足元では約3.7%上昇している。一日の上昇率としては昨年11月以来となる勢いとなっている。 ウェイチャイパワーは23日、23年の純利益が前年比75~90%増となる85億8000万~93億2000万元にな
DJ-中国重汽とウェイチャイパワーが急伸、1-6月期が大幅増益見通しで
3日の香港株式市場で、中国の大型トラックメーカーの中国重汽(香港)(シノトラック)と、トラックなどのエンジンメーカーのウェイチャイパワー(イ柴動力)が急伸している。 中国重汽株は一時、前週末比13%高まで上昇したが足元では9.7%高。ウェイチャイパワー株は足元では5.7%高となっている。 両社は1-6月期(上半期)決算が大幅増益になるとの見通しを示した。理由として、国内販売の回復と海外需要の急増に
DJ-【市場の声】南京埃斯頓自動化、下期の見通し低迷か
大和キャピタルのアナリストらは、産業ロボットメーカーの南京埃斯頓自動化(ESTUN)について、7-12月期(下半期)の見通しは厳しいようだと指摘した。 ロボット需要の低迷を理由に2023年~25年の1株利益(EPS)予想を2.0~6.0%引き下げた。 4-6月期(第2四半期)のロボット販売数に関しても、6000ユニットから2500ユニットへ予想を引き下げた。一方、中国ではロボットメーカー業界を主導
DJ-【市場の声】中国ウェイチャイパワー、収益性回復の可能性
大和キャピタルのアナリストらはディーゼルエンジンを手掛ける中国のウェイチャイパワー(ウェイ柴動力)について、コスト低下やキオン部門からの貢献度向上を受けて売上高総利益率が改善し、23年に収益性が回復するかもしれないと述べた。 アナリストらは「インフレ調整済みの受注価格は2022年10-12月期(第4四半期)の結果には完全には反映されていないため、23年を通して売上高総利益率は改善し続けると考えてい