国内長期金利の上昇が重荷に
日経平均は続落。298.50円安の38556.87円(出来高概算17億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを背景に、半導体関連など値がさハイテク株中心に買われ、日経平均は取引開始後に39141.99円まで上昇した。その後は、節目到達に伴う達成感から利食い売りが出たほか、日銀の金融政策正常化観測から国内長期金利が上昇基調をたどっていることも重荷となり、日経平均は前場
東京市場サマリー:日経平均298円安 日本の業績予想は例年以上に悲観的、上方修正サプライズで株高誘発も
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比298.50円安の38556.87円、東証株価指数(TOPIX)が26.88ポイント安の2741.62で終了した。
前場[動いた株・出来た株]
*リソー教育<4714> 271 +22第三者割当による新株の払込完了を発表。*KOKUSAI<6525> 4360 +285野村證券では投資判断を格上げ。*三浦工業<6005> 3020 +176.5足元好決算評価からの押し目買い優勢か。*九州FG<7180> 1046 +60.5長期金利上昇で地銀の一角が高い。*SOMPO<8630> 3346 +173中期計画への評価が一段と高まる。*いよぎ
INPEX、石油資源など(追加)Rating
格上げ-強気コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |------|---------------|-------------|--------------|--------------|<4911>|資生堂 |大和 |「4」 |「3」 |<6525>|KOKUSAI |野村 |「Neutral」
エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開
[株式オープニングコメント]29日の日本株市場は、引き続き膠着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場は、NYダウが216ドル安、ナスダックは99ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯した。5月の米消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調だったことで金利上昇が嫌気され、NYダウは終日軟
株価指数先物【引け後】 75日線と+1σとの狭いレンジでの推移
大阪6月限日経225先物 38850 -80 (-0.20%)TOPIX先物 2771.0 +1.5 (+0.05%)日経225先物(6月限)は前日比80円安の3万8850円で取引を終了。寄り付きは3万8950円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8950円)(時間外)にサヤ寄せする形から、やや買い優勢で始まった。現物の寄り付き直後に3万8990円まで買われたが、節目の3万9000円を捉えることは
【TIW】コンセンサス(ストラテジーコメント)
【TIW】テルモ(4543)
テルモ レーティング:2 → 2
東京株式(大引け)=44円安、手掛かり材料難で買い手控えられ小反落
28日の東京株式市場は朝方こそ買い優勢の場面もあったが続かず、日経平均は買い一巡後はマイナス圏に沈み、狭いゾーンでの弱含みもみ合いに終始した。大引けの日経平均株価は前営業日比44円65銭安の3万8855円37銭と反落。プライム市場の売買高概算は15億47万株、売買代金概算は3兆7244億円。値上がり銘柄数は631、対して値下がり銘柄数は955、変わらずは63銘柄だった。きょうの東京市場は方向感が定
手掛かり材料に乏しいなか、国内長期金利の上昇が重荷に
日経平均は小幅反落。44.65円安の38855.37円(出来高概算15億株)で取引を終えた。週明けの米国、英国市場が休場で市場参加者が限られるなか、日経平均は反落スタート。その後は38981.97円とプラスに転じる場面もあったものの、国内長期金利の上昇などが重荷となり、金利動向に敏感とされる半導体関連株などが弱含みで推移しており、日経平均は前場終盤にかけて下げ幅を広げ、38756.13円まで水準を
話題株ピックアップ【夕刊】(3):すららネット、サイジニア、クリングル
■すららネット <3998> 477円 +80 円 (+20.2%) ストップ高 本日終値すららネット<3998>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう、自社のICT教材「すらら」が、NSGグループ(新潟市中央区)傘下で国内最大級の専門学校数を誇る国際総合学園が運営するNSGカレッジリーグ及びFSGカレッジリーグに導入されることを明らかにしており、これが材料視されたよ
ETF売買代金ランキング=28日大引け
28日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。売買代金銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価1. <1570> 日経レバ 92074 7.0 283402. <1458> 楽天Wブル 7175 -8.5 334503. <1357> 日経Dインバ 6627 -25.4 1454. <15
株価指数先物【昼】 後場はややショートカバーを狙った動きに期待
日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の3万8780円(-0.38%)前後で推移。寄り付きは3万8950円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8950円)(時間外)にサヤ寄せする形から、やや買い優勢で始まった。現物の寄り付き直後に3万8990円まで買われたが、節目の3万9000円を捉えることはできなかった。ボリンジャーバンドの+1σ水準を下回ったことでショートが入りやすく、終盤にかけて
東京株式(前引け)=反落、半導体関連など軟調
28日前引けの日経平均株価は前営業日比116円75銭安の3万8783円27銭と反落。
双日、カカクコムなど(追加)Rating
格上げ-強気コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |------|-----------------|-------------|---------|------------|<6845>|アズビル |SMBC日興 |「2」 |「1」 |<9506>|東北電力 |みずほ |「中立」 |「買い」 |格下げ-弱気コード|
本日の【25日線|上抜き/下抜き】前場 上抜け= 158 銘柄 下抜け= 117 銘柄 (5月28日)
■5月28日の前場終値が、25日移動平均線を上抜け/下抜けした銘柄●25日線【上抜き】銘柄(市場人気順) ★上昇トレンドに転換する兆しが出てきた銘柄銘柄名 株価 前日比 (比率) 25日移動平均<9501> 東電HD 999.6 +28.6 ( +3.0%) 976.1<4063> 信越化学工業 5996 +47 ( +0.8%
ETF売買動向=28日前引け、野村銀行17、野村マレシアが新高値
28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.8%増の1034億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.3%増の853億円だった。個別ではiFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、
11時の日経平均は94円安の3万8805円、東エレクが50.02円押し下げ
28日11時現在の日経平均株価は前日比94.94円(-0.24%)安の3万8805.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は882、値下がりは700、変わらずは65。日経平均マイナス寄与度は50.02円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、レーザーテク <6920>が20.01円、アドテスト <6857>が19.35円、第一三共 <4568>が9.32円、ダイキン <6367>が6
10時の市場人気ランキング … ソシオネクスト、東電HD、日経レバ (10:03)
●市場人気ランキング 上位50銘柄 5月28日 10時03分現在売買エネルギーと株式流動性の両面を踏まえた市場人気ランキングです。独自方法で算出した直近3日間の売買代金の順位と約定回数の順位を単純に合計したものを順位付けした。なお、株価変動率は考慮していません。―― 対象銘柄数:東証上場 4246銘柄 ――(ETF、REIT含む)総合 コード 銘柄名 市場 売買代金順位 約定
10時の日経平均は37円安の3万8862円、東エレクが29.42円押し下げ
28日10時現在の日経平均株価は前日比37.92円(-0.10%)安の3万8862.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は994、値下がりは577、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。日経平均マイナス寄与度は29.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が9.68円、ファナック <6954>が8.66円、レーザーテク