心連心化肥(01866)が公表し、2024年5月10日に、条件付きで新疆心連心は安徽リントン及び新疆ブラックストーンにそれぞれマナス県天欣石炭産業有限公司の15%および85%の株式を売却することに同意しました。金額は約13.74億元です。
公告によると、今回の潜在的な売却の主な目的は、新疆の石炭供給の好ましい見通しの下で、グループのリソースを最適化し、市場状況と企業の戦略的な調整に基づいて資産構造を調整することです。潜在的な売却が実現すれば、グループが資金を回収し、リソースを再編成し、より得意とする化肥・化学工業事業を拡大して、資産を最大限に活用し、経営の効率を高めることができます。
この取引の対象である企業は、1995年に炭鉱を改造して設立された会社で、石炭の採掘、石炭製品の販売などを主な業務としています。なお、取引当日、対象企業は3.72平方キロメートルの炭鉱を承認され、約1.05億トンの石炭を産出し、生産規模は年間90万トンです。
本日、同社は河南心連心の株式の78.57%を保有しており、河南省心連心は新疆心連心の全株式を保有しています。
本公告日現在、同社は河南省心連心の株式78.57%を保有し、かつ河南省心連心は新疆省心連心の全株式を保有しています。