金吾財訊 | 陽光保険(06963)は、2023年12月31日までの会計年度において、連結子会社株主に帰属する当期純利益が373.8億元(人民元、以下同)に記録され、前年同期比16.82%減少した。基本一株当たり収益は0.32元であり、最終配当金0.18元を予定しています。
当期、収入総額は782.24億元で、前年比微増0.84％。グループ全体の保険料売上高は1,189.1億元、前年比で9.3％増となり、保険サービス収入は599億元で、前年比で7.5％増加しました。
当期、人身保険の総保険料売上高は7460億元で、前年比で9.2％増加し、うち新契約預け入れ保険料売上高は181億元で、前年比で22.7％増加し、保険料一括払い売上高は28.3％減少しました。新規ビジネスバリューは36.0億元で、比較可能な数値で44.2%増加しました。2023年末時点で有効顧客数は1,307万人です。
人身保険の販売チャネル別で見ると、個人健康保険チャネルは総保険料売上高が186.7億元となり、前年比で18.1％増加し、新規契約預け入れ保険料売上高は43.0億元で、前年比で46.5％増加しました。銀行保険チャネルは、総保険料売上が491.5億元となり、前年比で8.5％増加し、新契約預け入れ保険料売上は132.9億元で、前年比で17.5％増加しました。団体保険、電話販売、インターネット販売、代理店など、その他のチャネルの総保険料売上は67.8億元で、前年比で5.7％減少しました。
人身保険事業部の保険サービス収入は、前年比0.3%減の143.94億元でした。2023年、人身保険事業部の契約サービス純額は36.24億元増加し、金融以外のリスク調整変動は4.15億元になりました。人身保険事業部の保険サービス費用は、前年比9.9%減の120.75億元であり、主に配当ビジネスに関連するコストの減少が原因です。
陽光財産保険の元保険料売上高は4424億元で、前年比で9.6%増加し、保険契約の包括的な費用対収益率は98.7%で、前年比で0.7％ポイント減少し、引受利益は5.7億元で、前年比で3.4億元増加しました。2023年12月31日時点で、有効な顧客数は1,920万人です。