観点ネットニュース:2023年12月31日までの年次業績報告書が、新希望六和サービス株式会社によって発表されました。
報告書によると、報告期間における新希望六和サービスの収益額は12.61億元で、前年比10.7%増加しました。そのうち、物件管理サービスの収益額は6.47億元で、総収益の51.3%を占め、前年比で32.5%増加しました。一方、ライフサービスの収益額は2.91億元で、総収益の23.1%を占め、前年比で4.2%減少しました。商業運営サービスの収益額は1.54億元で、総収益の12.2%を占め、前年比で30.1%増加しました。非オーナー付加価値サービスの収益額は1.69億元で、総収益の13.4%を占め、前年比で26.1%減少しました。
報告期間における新希望六和サービスの総利益は4.4億元で、前年比で2.1%増加しました。株主に帰属する純利益は2.15億元で、前年比で5.9%増加しました。1株当たりの基本利益は0.264元で、前年比で6%増加しました。取締役会は、2023年12月31日までの期末配当金として、1株当たり0.091元の人民元を提案しています。
資産に関して、新希望六和サービスの報告期末の契約プロジェクト数は253個で、締結された床面積は3820万平方メートルで、前年比で約5.6%増加しました。管理されているプロジェクト数は230個で、管理されている床面積は約3230万平方メートルで、前年比で約11.9%増加しました。
2023年12月31日時点の流動資産純額は90.63億元、流動負債を除いた総資産は131.57億元です。