斑馬消費 范建
本来是一宗郎情妾意的併購，最終卻演變成了持續近5年的痛苦。
訴訟已經打了，也已經申請了強制執行。幸福藍海因收購財務造假的笛女傳媒所帶來的數十億元損失，短期內任無法全數挽回。
果斷一些，割肉剜瘡切掉這個毒瘤，生活或許就能稍微好轉一些。
5年的訴訟拉鋸戰
一宗標的高達3.6億元的合同紛爭案，已經從中院打到高院，已經從財產保全打到強制執行，近5年的時間過去，作為勝訴方的幸福藍海，仍舊無法全數挽回損失。
這一切都是因為一宗股權收購案。
2017年11月20日，幸福藍海（300528.SZ）與重慶笛女阿瑞斯影視傳媒有限公司（以下簡稱“笛女傳媒”）各股權出讓方簽訂協議，以7.2億元收購該公司80%股權。
當年12月，笛女傳媒完成股權變更，幸福藍海按照約定向各交易對方支付了首期50%股權轉讓款3.6億元，成為該公司控股股東。
然而，到了2018年底，幸福藍海在催促笛女傳媒清理催收應收賬款時發現，該公司的應收賬款存在嚴重問題，笛女傳媒及其原實控人傅曉陽在併購重組中提供虛假材料，進行了嚴重的財務造假行為。
幸福藍海作為一家上市公司，怎麼能受這樣的糟心。公司一怒之下，於2019年6月，將傅曉陽等17名原笛女傳媒股東告上南京中院，要求依法撤銷《股權轉讓協議》，返還已支付的股權轉讓款並賠償損失。
2021年9月，南京中院作出對幸福藍海有利的判決，要求各方在規定期限內返還幸福藍海共計3.6億元股權轉讓款，並賠償相應利息。
傅曉陽等13名原審被告，因不服南京中院的判決，向江蘇高院提起上訴。2023年12月，江蘇高院作出終審判決，維持原判。
終審判決生效後，幸福藍海向南京中院申請強制執行。直到今年3月11日，終於有兩名原審被告主動履行了判決書對應的全部義務，向上市公司分別支付款項650.83萬元和655.75萬元。
幸福藍海要想全數挽回損失，可能還要再經歷長時間的折磨。
7億元的彩禮風光迎娶
回想當年，幸福藍海和笛女傳媒也是相愛相惜的，一方願娶，一方願嫁。
作為一家影視傳媒公司，幸福藍海在電視劇業務方面存在明顯的不足，而這正是笛女傳媒所擅長的。
笛女傳媒的原實控人傅曉陽出身軍旅，在影視行業從業30多年，圈內圈外都小有名氣。他不僅是一個成功的影視公司老板，還是知名編劇。他擔任過多部影視劇的編劇和制片人，親自創作過多部優秀的影視作品。
當時，幸福藍海對傅曉陽讚譽有加：“在傅曉陽的帶領下，笛女傳媒在影視行業中確立了自身特色。”
過去の作品から見ると、笛女関連は正ドラマにおけるプロデュースに長けている。高視聴率を獲得した『霧の都』『双銃老婆』などのテレビドラマの他、『母親母親』『兄弟兄弟』『姉妹姉妹』の家族三部作も好評を博している。
発展の過程で、笛女関連は効率的なシナリオ開発システムを形成し、豊富な文学・脚本チームリソースを有しています。製作を継続しながら、多くの映画・テレビドラマのプロジェクトも蓄積し、今後の業績達成の土台を築いています。
笛女関連は資本市場に熱心に取り組んでいます。 幸福蓝海より前にも、2回上場企業の視線に入ったことがあります。
湘鄂情（現在の中科云網）は2014年、転換の道を模索していたとき、笛女関連を見出し、支払意思金を支払い、2.85億元で株式の51％を取得する計画を立てましたが、数ヶ月後にこの取引が急に頓挫しました。
1年後、中原伝媒と笛女関連はまた暗中眉来眼去しており、6.25億元で100％の株式を取得する計画を立てていました。しかし、国有財産審査問題にかかわるため、この交換は最終的に折れました。
幸福蓝海に出会うまで、笛女関連は上場する夢を実現できませんでした。この時点で、同社全体の評価額は9000万元に上昇していました。
悪漢を摘出する準備をする
幸福蓝海は笛女関連にすべての真心を注ぎましたが、転回して見ると、結局自分自身を誤解したということになります。
幸福蓝海は、江蘇省広播集団が管理する企業であり、映画製作販売、映画館、劇場運営などをメインビジネスとしています。2016年に創業板に登場しました。
上場前後、同社の業績状況は比較的安定し、親会社の純利益は1億元前後で推移しています。公開後すぐに、幸福蓝海は買収を通じて膨張し、その業績をより一層強化することを望んでいました。
傅曉陽らは、笛女関連の発展に非常に自信を持っており、2017年から2021年まで、同社の純利益はそれぞれ7500万元、8500万元、9500万元、1億元、1.05億元未満になると約束しました。この約束が実現すれば、幸福蓝海の業績は大幅に改善されます。
実際、財務報告を実施する前から、外部世界は笛女関連の未収会計が高いことに注目していました。もちろん、これは映画・テレビ業界の共通の現象でもあるため、これについて深く究明する人は誰もいませんでした。
笛女関連の財務報告が不正であることが明らかになったとき、幸福蓝海は瞬く間に大幅な業績低迷に陥りました。
2018年、幸福蓝海は4.8億元の商誉に全額計上された当期純利益とともに、4.9億元の壊滅的な損失を負いました。
傅曉陽ら3人の業績約束者は、業績を実現する余裕がもうないことを自覚しており、未受取の2.35億元の株式転貸金を自発的に放棄するしかありませんでした。
2019年、幸福蓝海は短期的にも復活し、归母净利润657.2万元を実現しましたが、株主資本には当然に及びません。
2020年から2022年にかけて、外部環境は映画・テレビ業界にとって非常に厳しいものであり、幸福蓝海にとって厳しい状態が続きました。この3年間で、9.19億元の超大赤字を計上しています。
業績は2023年に大幅に改善し、純利益は2500万元から3700万元の範囲で推移することが予想されていますが、依然として笛女関連が原因で損失が発生しています。
幸福蓝海は、今年の第1四半期に笛女関連の支配権を移管し、合併財務報告範囲から削除する予定です。