2月6日、上海イーシン融資リース株（以下、「イーシンリース」）は銀行間市場で「上海イーシン融資リース有限公司2024年度第1期定向債務融資ツール」プロジェクト（24イーシンリースPPN001）を発行し、総募集資金額は2億元（人民元、以下同）に達しました。これは、イーシンリース設立以来初めての中長期主体信用債であり、2024年の自動車金融取引プラットフォームが銀行間市場で定向債務融資ツールを初めて成功裏に発行したものです。
この定向債務融資ツール（PPN）の発行期間は2年であり、交通銀行が主幹事証券会社及び帳簿管理人であり、主導的な業務を担当しました。また、この期間の定向債務融資ツールに参加するために信用リスク緩和証明書（CRMW）も作成しました。さらに、このプロジェクトの共同主幹事証券会社は、上海銀行が担当しました。この債権発行は多数の金融機関による積極的な調達により実現し、イーシンリースの主体的能力が資本市場から賞賛されていることを示し、企業の経営戦略及び発展潜力も市場から広く好評を博しています。これまで、24イーシンリースPPNを含む、イーシンリースは銀行間市場及び取引所市場で各種標準化製品を含め、合計510億2,800万元の発行総額を実現しています。
今回のPPNの成功発行は、イーシンリースに新たな直接融資分野を開拓させ、融資カテゴリーを多様化させ、イーシングループが資金調達分野でさらに拡大できるようになるために役立ちました。イーシンは、資金構造を無理なく効率的にするために、市場の変化に適応するために、業務モデルを常に改善し、刷新し、同時に、自動車消費の拡大、自動車金融製品の供給の豊富化、新エネルギー自動車の普及を促進する国の政策に積極的に反応し、普及向けのサービスを推進し、徐々に自動車金融の市場シェアを拡大して、社会大衆や投資家により多くの価値をもたらすことを継続していきます。