ビジネス情報サイトグロン・ホイの12月22日の報道によると、丰林集団（601996.SH）は、同社のイノベーション発展戦略に基づき、「南寧市グリーンホーム産業技術イノベーションセンター」プロジェクトを広西大学、中南林業科技大学と共同で申請し、これを基礎に、さらにグリーンホーム産業技術イノベーションに関する業務を担当する広西丰林科技有限公司（以下、丰林科技という）を設立することを発表しました。丰林科技の設立にあたり、設立資本金は1億元で、丰林集団、広西大学、中南林業科技大学は、それぞれ9,000万元（株式比率90％）、500万元（株式比率5％）、500万元（株式比率5％）を投資する予定です。
丰林集団、広西大学、中南林業科技大学は、プロジェクトの協力者として、南寧市が重点的に育成しているグリーンホーム産業に焦点を当て、既存の科学技術と技術開発力を活用して、林木改良、製品開発、継続的な試運転、成果の変換と産業化、人材育成と技術サービスが一体となった現代的な家庭用品産業のイノベーションプラットフォームを創設することに同意しました。広西の林業、木材工業、家庭用品産業技術と組み合わせることで、産業技術集約型イノベーション、産学協働、およびエンジニアリングを目指し、木材の高効率な加工とグリーンホーム製品工学のスマート製造に対する共通の制約技術問題を解決し、南寧の経済発展の力になります。