インフレが抑えられていない状況で、企業利益が下降しているにもかかわらず、銀行業が苦しんでいる、企業債務が膨らみ消費関連債務が膨大化している、企業破産が歴代最高となる景気後退の兆候が軒並み見られる。求職者数などのデータは操作されている。これらの多くの指標があるにもかかわらず、人々はまだ全セクターに問題があるとは信じていないようだ。