来週は遂にエヌビディア決算。
強い買いが他の半導体株にも入るかどうか。
年初に過熱した半導体株が、その後、大幅な下げになり、多くの投資家が含み損やロスカットを余儀なくされた。
今回はそのイメージが残っている中で、慎重に上値を試すような気がする。

国内自動車メーカーのビッグ3の2023年度（24年3月期）決算が出揃った。円安やハイブリッド車の再評価という追い風もあって、各社とも好決算となった。特に $トヨタ自動車(7203.JP)$と $本田技研工業(7267.JP)$は過去最高益を更新しており、トヨタの営業利益は国内企業で初の5兆円に達した。
23年度の国内ビッグ3は、台頭する米 $テスラ(TSLA.US)$や中国 $BYD(01211.HK)$といった新興勢力に対して業績面では互角以上に渡り合ったといえる。その一方で、PBRなど投資家の評価では新興2社に大きく水をあけられており、株価の割安感が際立っている。各社とも増配や自社株買いなどで株主還元の充実を図っており、投資家の評価の面でも2社への追撃を図っている。国内3社の24年度の業績予想からは、投資を検討する際に注目すべき観点も見えてくる。
23年度は好調な販売台数と決算
国内ビッグ3のいずれも北米を中心に販...

Moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8400円-3万8800円(15日終値3万8385円73銭)
●米国債利回り急低下、９月までの利下げ確率は80％超に－ＣＰＩ受けて
●米欧株、最高値を更新　インフレ減速で高まる利下げ期待
●バイデン・トランプ両氏初対決、６月27日にＣＮＮでテレビ討論会
●円は対ドルで154円台後半に上昇、ＣＰＩと小売売上高で米利下げ期待
●バークシャー、損保チャブの株式持ち分67億ドルを開示
●シスコ、堅調な売上高・利益見通し－顧客の投資再開示唆
●ミーム株、個人対プロの攻防第2幕（NY特急便）
●円は対ドルで154円台後半に上昇、ＣＰＩと小売売上高で米利下げ期待
●上場企業、今期4%減益予想
●３メガ銀の今期純利益は3.3兆円へ－利上げ効果でそろって最高益更新
ーmoomooニュースAmelia
市場概況
15日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比349ドル89セン...

ようやく潮目が変わってきたか。

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米労働統計局が5月15日水曜日の21時30分（日本時間）に米4月消費者物価指数（CPI）を発表する予定。
市場では、4月CPIは前年同月比3.4％（前値3.5％増）、コアCPIは3.6％増（前値3.8％増）と予想される。今回、CPI指数の約3分の1、PCE価格指数の約6分の1の比重を占める住宅インフレは、インフレ全体に大きな影響を及ぼすとして市場に注目されている。
3日に発表された４月の米雇用統計では、労働市場の減速が示された。そうした中、15日に発表される4月の消費者物価指数（CPI）は米経済の状況に関する新たな手掛かりを与える。
専門家たちの観点
モルガン・スタンレーのチーフ・エコノミスト、Seth Carpenter氏は、住宅インフレはコアCPIの40％、コアPCEの18％を占めており、住宅インフレがどうであれ、CPIデータ全体がそれに追随する可能性が高いと指摘した。
同氏は、現在の家賃データは非常に弱く、昨年の移民の急増にもかかわらず、集合住宅の空室...

政策金利の引き上げは、まだクリアするべき部分が多く、ハードルが高い。
まずは国債減額からで様子見は仕方ないと思う。