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東京市場サマリー:日経平均株価、終値も史上初の4万円台 半導体株が呼ぶ「FOMO相場」

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 03/04 00:17
東京市場サマリー:日経平均株価、終値も史上初の4万円台 半導体株が呼ぶ「FOMO相場」
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比198.41円高の40109.23円で終了
●日経平均株価、終値も4万円台 史上初
●日経平均一時4万円台 半導体株が呼ぶ「FOMO相場」
●経済変革の取り組み、ポジティブ評価は心強い=日経4万円で官房長官
●債券は上昇、米金利低下や日銀オペ据え置き-あすの10年債入札は重し
●注目銘柄: $楽天グループ(4755.JP)$ $みずほフィナンシャルグループ(8411.JP)$ $東急(9005.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比198.41円高の40109.23円、東証株価指数(TOPIX)が3.14ポイント安の2706.28で終了した。
トップニュース
日経平均株価、終値も4万円台 史上初
4日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、終値は前週末比198円41銭(0・5%)高の4万0109円23銭で終え、史上初の4万円台に乗せた。午前には上げ幅が400円を超え一時4万0300円台をつけた。前週末の米ハイテク株高を背景に、東京市場でも生成AI(人工知能)ブームに乗る半導体関連の銘柄が上昇をけん引した。

日経平均一時4万円台 半導体株が呼ぶ「FOMO相場」
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、取引時間中として初めて4万円の大台に乗せた。一時は前週末比403円高の4万0314円まで上げる場面があった。日経平均を未踏の領域に押し上げたのは、生成AI(人工知能)の実用化に向けた需要増が期待される半導体関連だ。半導体株がけん引する日経平均の急騰に出遅れまいとする投資家の買いが買いを呼ぶ「FOMO(Fear Of Missing Out=取り残される恐怖感)相場」の様相が強まってきた。

経済変革の取り組み、ポジティブ評価は心強い=日経4万円で官房長官
林芳正官房長官は4日午前の記者会見で、日経平均株価が史上初めて4万円台に乗せたことを受け、物価高に負けない賃上げ、企業の稼ぐ力の強化など「日本経済変革に向けた取り組みに対し、市場関係者を含めてポジティブな評価があることは大変心強く思っている」と述べた。株価の水準には一喜一憂せず、取り組みを着実に進めていきたいと語った。

債券は上昇、米金利低下や日銀オペ据え置き-あすの10年債入札は重し
4日の債券相場は上昇。低調な経済指標を受けた米国金利の低下や、日本銀行が購入額を据え置いた国債買い入れオペが相場を押し上げている。5日に行われる10年国債入札への警戒から上値は限定的だ。

オアシスCIO、日本に非常に強気-M&Aディールに多くの余地
アクティビスト(物言う投資家)として知られる香港のヘッジファンド運営会社オアシス・マネジメントの設立者で、最高投資責任者(CIO)を務めるセス・フィッシャー氏は、収益性改善の過程で、日本企業にさらに多くのディールメーキングの余地があると認識を示した。

GPIFの日本株ESG指数、構築手法を変更-組み入れ銘柄が倍増
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4日、ESG(環境・社会・企業統治)投資で活用する指数の構築手法を見直したと発表した。これに伴い、組み入れ銘柄は従来の2倍以上に増えた。

設備投資は17年ぶり高い伸び、GDP改定はプラス転換との見方も
財務省が4日発表した法人企業統計(速報値)によると、2023年10-12月期の全産業(金融・保険を除く)の設備投資は06年の同四半期以来、17年ぶりの高い伸びとなった。速報段階で2四半期連続マイナス成長だった実質国内総生産(GDP)は、改定値でプラスに転換する可能性があるとの見方が出ている。

注目銘柄
楽天G、みずほ銀含む主要行からの借入残高4割減-資金繰り課題
$楽天グループ(4755.JP)$ による $みずほフィナンシャルグループ(8411.JP)$など主要行からの借入残高が2023年末までの1年間で約4割減ったことが、4日開示された定時株主総会の招集通知で明らかになった。巨額の社債償還に向けた資金確保という課題に直面している姿が改めて浮き彫りになった形だ。

東急-底堅い AI警備システム開発のアジラと資本業務提携
$東急(9005.JP)$が底堅い。同社は4日、AI警備システムを開発するアジラ(東京都町田市)と資本業務提携したと発表した。

三菱総合研究所-底堅い 総務省から「レベル4自動運転のための通信システム検証調査」を受託
$三菱総合研究所(3636.JP)$が底堅い。同社は4日、総務省地域デジタル基盤活用推進事業(自動運転レベル4検証タイプ)の管理事業者として選定されたと発表した。同業務を通じて、遠隔監視システムその他の安全な自動運転に必要な通信システムの要件を社会実証により検証し、地域限定型のレベル4自動運転移動サービスの社会実装を支援するという。

東部ネットワーク-急騰 テーエス運輸株式会社を子会社化
$東部ネットワーク(9036.JP)$が急騰。同社は1日、同日開催の臨時取締役会において、テーエス運輸の発行済株式総数の100%を既存株主である日本エア・リキード(東京都港区)から取得する株式譲渡契約締結を決議し、当該会社を子会社すると発表した。

日基技が続急伸、100万株を上限とする自社株買いを実施へ
$日本基礎技術(1914.JP)$が続急伸している。前週末1日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を100万株(発行済み株数の5.00%)、または5億円としており、取得期間は5月15日から来年2月28日まで。資本効率の向上と株主への利益還元を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、時事通信、QUICK Money World、トレーダーズ・ウェブロイター
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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