【決算プレビュー】メタは、生成AIで再び増収増益できるか？
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●市場コンセンサスによると、メタ第1四半期の売上高は前年同期比26.22%増の361.56億ドル、EPSは前年同期比95.99%増の4.31ドルと予想される。
メタ社は23Q4に387.6億ドルの広告事業売上高と、31.9億人のグループ全体サービスDAUを達成した。同社はまた、７兆円の追加自社株買いと初の四半期配当計画を発表した。当社は人工知能（ＡＩ）への多額投資が奏功し、堅調な収益成長とキャッシュフローを示した。
メタの株価は過去12ヶ月間に約125％と、年初来約40％の上昇率を達成し、2024年の株式市場全体よりも大幅にアウトパフォームしている。
moomooのデータによると、メタ第1四半期決算に関する市場予想は、売上高は前年同期比26.22%増の361.56億ドル、EPSは前年同期比95.99%増の4.31ドルと見込まれている。
また、ウォール街のアナリストは、メタ2024年度の売上高が前年比17%増、EPSは20.02ドル（前年比35%増）と予想される。よって、2024年度メタのPER倍率は26倍。 $アマゾン ドット コム(AMZN.US$の43.92倍、 $ネットフリックス(NFLX.US$の37.04倍、 $NASDAQ 100 Index(.NDX.US$の29.54倍をかなり下回っている。一方、今年度30％以上の利益成長を考慮すると、メタのPEGレシオはわずかの0.7倍である。
●メタ社は、AIを使ってユーザーエンゲージメントを向上させる能力だけでなく、広告ターゲティングや広告分析システムも実証している。同社は他社がまだ成し遂げられなかった方法で、AI企業としての地位を確立している。同社は18日、最新の生成AI（人工知能）基盤技術「Llama3」を発表した。対話アプリ「メッセンジャー」や画像共有アプリ「インスタグラム」などのSNSから直接呼び出して使える。
●米国でのTikTok禁止はメタにメリットをもたらすかもしれない。TikTokのユーザーはメタが運営するプラットフォームに移行する可能性があり、メタのエンゲージメントと広告収入の増加につながることも考えられる。
●メタ社はメタバースへ多額の資金を投じている。メタバースが広く普及すれば、仮想世界内での仮想広告、アプリ内課金、電子商取引を通じて、新たな収益源の開拓もできる。
●METAが現在650億ドル以上の現金を保有し、買収によってより高い成長率を達成する可能性がある。
●成長株であるメタは資本コストの変化に敏感。FRBが金融政策をめぐって次にどのような動きを見せるかに関する不確実性がメタにとってのリスクとなる。
●メタは規制当局の反対に直面している。欧州連合（EU）が3月から「デジタル市場法（DMA）」の全面適用を開始した。欧州当局はメタに対する正式な調査も開始している。
●メタバースへの投資リスクは高い。
●中東情勢の緊迫化懸念。
ーmoomooニュースCitron
出所: Bloomberg、seekingalpha、日経新聞、ｍoomoo
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コメント
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exera : 今はあらゆるところに広告が時代の流れかな
にっち2 : 詐欺広告問題本当に放置で沢山叩かれてるけど全くどこ吹く風かね。この辺はちゃんとしないとあらゆる広告に信憑性が無くなってちゃんとした広告来なくなりそうだけど。
181265649 : 詐欺広告だらけ！
▲大暴落すればいいのに！
ハンドルネーム 1093 : 詐欺的な通信の話すると、どこの国とは言いませんが、ＴＶやラジオの公衆の電波を使って無茶苦茶な報道をしてるトンデモナイ奴等が居ますからね。
先ずアレ等に一度、総務省は鉄槌を入れないとダメですわ。
(^^ゞ