23日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比260円程度高い3万7240円近辺で推移する。為替相場が、きのう22日の143円04−06銭程度から、朝方は143円台の後半と円安方向に振れていることを受け、買いが先行。午前10時31分に、同388円04銭高の3万7373円91銭を付けている。ただ、その後は、足元でやや円高方向にあることから、上値は重いもよう。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、日製鋼<5631.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>、菱重工<7011.T>、古河電工<5801.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位は、ソシオネクス<6526.T>、住友ファーマ<4506.T>、京成<9009.T>、エーザイ<4523.T>、DeNA<2432.T>が入っている。
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23日上午11點過後,日經平均股價上漲約260日元,徘徊在37240日元左右。由於匯率市場從昨天22日的143.04-06日元轉向今晨後半段的143日元左右,日元貶值,買入盤先行。上午10點31分,日經平均報37373.91日元,上漲388.04日元。但是,由於隨後稍微回歸日元升值,市場上行壓力減輕。
在日經平均採納的股票中,日新鋼<5631.T>、住友電工<5802.T>、富士膠捲<5803.T>、三菱重工<7011.T>、古河電工<5801.T>排名靠前。而在下跌幅度較大的股票中,索爾賽技術<6526.T>、住友製藥<4506.T>、京成<9009.T>、艾賽<4523.T>和DeNA<2432.T>則名列前茅。
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