19日午前11時すぎの日経平均株価は、前週末比220円程度安い3万7530円近辺で推移する。午前9時11分には、同253円61銭安の3万7500円11銭を付けた。現地16日の米国株式市場は上昇したが、米大手格付け会社ムーディーズが引け後に米国債の信用格付けを引き下げた。これを受け1ドル=145円トビ台で推移するなど、円高方向に振れていることが重しとなっている。
日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、出光興産<5019.T>、太陽誘電<6976.T>、オークマ<6103.T>、ネクソン<3659.T>、レーザーテク<6920.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位は、第一三共<4568.T>、サッポロHD<2501.T>、コニカミノル<4902.T>、菱地所<8802.T>、協和キリン<4151.T>が入っている。
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19日上午11時左右,日經平均股票型指數在較上週末下跌約220點,徘徊在37530點附近。上午9時11分,指數下跌253.61點,達到37500.11點。當地16日的美股市場上漲,但美國評級公司穆迪在收盤後下調了美國國債的信用評級。對此,1美元=145日元的匯率波動,導致日元走強,成爲市場的一大壓力。
在日經平均採納的股票中,跌幅排名前列的有出光興產<5019.T>、太陽誘電<6976.T>、岡村製作所<6103.T>、Nexon<3659.T>、激光技術<6920.T>。另一方面,漲幅排名前列的有第一三共<4568.T>、札幌HD<2501.T>、柯尼卡美能達<4902.T>、三菱地產<8802.T>、協和發酵<4151.T>。
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