以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年5月6日14時に執筆
円安も相まって、外資IT企業が続々と日本のデータセンターへ巨額投資を発表しております。米国金利などを発端に地合いが悪化している株式市場で、この好材料がどのタイミングで株価に織り込まれるのか、あるいは既に織り込み済みなのか…注視したいところですねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
これだけ外資が日本にデータセンター関連の設備投資を行っている背景には、ガバメントクラウド(政府クラウド)の存在があるようです。全国の自治体でコスト削減やサービスを標準化できるよう、デジタル庁がITインフラの構築に邁進中というわけですな。
マイクロソフト、アマゾン、オラクル、グーグルなど名だたる有名企業が日本への投資を発表しております。専門家の意見では、外資系企業のクラウドを活用する事で全国自治体のコスト削減に繋がるのかは懐疑的なようですが、デジタル庁をはじめ日本政府が投資を呼び込むという意味では投資家として歓迎すべき事でしょう。
それに加えて、以前から言われているようにAIの需要拡大によるデータセンターへの投資も活発化しております。これから多くのデータセンターが建設されるのであれば、データセンターを構成する部品や保守・管理まであらゆる企業に思惑がありそうですねぇ。ガバメントクラウドに関連するニュースも引き続き追っていきたいところです。
直近の相場はまだ安心はできないものの、ボラティリティの高さに慣れてきた印象もあります。それでも、◯◯ショックと名前が付くほどの暴落ではありませんでした。日経平均が25日線・75日線を上抜けば強気ムードに転換するか…。さて今回は、テーマ性にもさらなる熱を帯びてきているデータセンター関連をチェックして参りますよ。
まず外せないのが、昨年「ガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」に認定された折にもご紹介したさくらインターネット<3778>ですねぇ。政府クラウドに関連した政府からの補助金の思惑もあり、25年3月期は過去最高益を更新する見通しです。同じくデータセンター運営のブロードバンドタワー<3776>も、直近の決算で業績改善しておりますし、出遅れとしても人気化なるかと注視中です。
データセンターでのネットワーク・クラウドサービスを手掛ける東計電算<4746>も、底堅いチャートで5月7日の決算発表後も注視ですな。独立系データセンター大手のアイネット<9600>も業績好調。直近のチャート(日足)は軟調ながら、底を打って切り返すか。新たなデータセンター建設の報道で、短期資金が流入する可能性もありそうです。
4月23日の上方修正が好感されたフリービット<3843>は、5Gも含めたIoTインフラ網構築において思惑があり、業績も過去最高益の水準です。チャート(日足)は落ち着いており、PERも割安で監視中。
昨年8月にもご紹介しておりますねぇ。フリービットと同様に、受変電設備・開閉装置などの電設・インフラ網を手掛ける正興電機製作所<6653>は好調な業績を背景にチャートも右肩上がりです。株価にもまだ過熱感が出てきていないところを見るとまだ上値を追う事になるでしょうか。
直近IPOからは、製造業向けにAIを用いたシステムやDXコンサルティングを提供するVRAIN Solution<135A >です。AI関連として物色されている同社は、4月15日の決算は好調ながら売りを浴びて底値圏での推移となっています。同社に限らずハイテク・グロース株への売り圧力は異常な気もしますので、バーゲン価格で拾える可能性もありそうです。
最後はMVNOやGPS管理のほかAI、ドローン、半導体製造装置関連としても注目されるFIG<4392>です。昨年11月の高値372円を上回って、上昇トレンドに乗っておりますな。テーマ性も豊富で業績好調ですので、どこまで下値を切り上げるか監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
以下是FISCO社交记者的个人投资者 “Tamasuke Limited”(博客:盈利股票信息 “猫丈夫的股票没有上限”)撰写的评论。FISCO正在努力通过与积极传播信息的个人合作,向投资者传播更多样化的信息。
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※写于 2024/5/6 14:00
再加上日元贬值,外国IT公司纷纷宣布对日本数据中心进行巨额投资。在股市中,由于美国利率等原因,情况已经恶化,我想密切关注这种有利材料何时被纳入股价,或者是否已经将其考虑在内...
再一次,我的名字叫Kyusuke Limited,我正在写股票和猫博客 “盈利股票信息 “猫丈夫的股票没有上限”。
外国投资者在日本进行此类与数据中心相关的资本投资这一事实背后似乎有政府云(政府云)。数字机构正在努力建设IT基础设施,以便全国各地的地方政府可以降低成本并标准化服务。
微软、亚马逊、甲骨文和谷歌等知名公司已宣布在日本投资。在专家看来,人们似乎对利用外国附属公司的云计算能否降低全国地方政府的成本持怀疑态度,但从某种意义上说,日本政府,从数字机构开始,将吸引投资,作为投资者,应该受到欢迎。
除此之外,正如之前所说,由于对人工智能的需求不断增长,对数据中心的投资也变得越来越活跃。如果将来要建造许多数据中心,看来所有公司,从构成数据中心的零件到维护和管理,都会有疑问。我想继续关注与政府云有关的新闻。
尽管最近的市场价格仍然不令人放心,但也给人的印象是它们已经习惯了高波动性。即便如此,它并没有被命名为〇〇冲击。如果日经平均指数突破25日线和75日线,它会转向看涨情绪吗...好吧,这次,我要看看与数据中心相关的话题,这些话题正变得越来越激烈。
你不能错过的第一件事是樱花互联网 <3778>,它是在去年获得 “政府云开发云服务” 认证时推出的。还有人猜测政府将提供与政府云相关的补贴,预计截至25/3的财政年度将创历史新高。由于最近的财务业绩,同时运营数据中心的宽带塔(3776)业绩有所改善,我们正在密切关注它是否会变得流行,即使已经很晚。
负责数据中心网络和云服务的东经电产(4746)即使在5月7日以稳健的图表公布财务业绩后也受到密切关注。大型独立数据中心公司iNet(9600)也表现良好。尽管最新的图表(日线图)表现疲软,但它会触底并回落吗?由于有关新数据中心建设的报道,短期资金也有可能流入。
Freebit(3843)于4月23日向上修正受到了好评,该公司对包括5G在内的物联网基础设施网络建设进行了猜测,其业绩也创下了历史新高的利润水平。图表(日线图)平静,市盈率也受到低价监控。
他们还于去年8月推出了它。与FreeBit类似,在表现强劲的背景下,精工电气工厂(6653)的图表也稳步上升,该公司处理电力接收和变电站设备、开关设备等的电气装置和基础设施网络。如果你看看那些仍然没有股价过热感的地方,他们还会追逐上涨吗?
从@@ <135A >最近的首次公开募股开始,VRAIN Solution使用人工智能为制造业提供系统和数字体验咨询。该公司被搜索为与人工智能相关的公司,在4月15日的财务业绩强劲的同时获得了销售额,并且价格处于最低水平。我还认为,不限于公司的高科技成长股的抛售压力是不正常的,因此它们似乎有可能以低廉的价格上涨。
最后,除了MVNO和GPS管理外,FIG(4392)还因与人工智能、无人机和半导体制造设备有关而备受关注。去年11月,它超过了372日元的高价,并且呈上升趋势。主题很多,而且表现强劲,因此我们正在监测较低的价格是四舍五入的。
好吧,我已经谈了很长时间,但是我的博客介绍了 “现在表现强劲的个股和主题股”。如果你有空闲时间,请看一看。我们期待与您和我们心爱的猫 “Al” 见面。
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作者姓名:Gyokusuke Kotei
博客名称:猫丈夫的股票没有上限