[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38109.66;-69.80
TOPIX;2716.38;-7.70
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比69.80円安の38109.66円と、前引け（38199.10円）から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は38100円-38220円のレンジで下落。ドル・円は1ドル＝156.40-50円と午前9時頃から20銭円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面があったがその後は下げに転じ0.1％ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み前日終値近辺で推移している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。国内金利が上昇していることが株価の重しとなっているもよう。一方、円相場が朝方に比べ、やや円安・ドル高に振れたことは市場の安心感となり、後場寄り後に売り急ぐ動きとはなっていない。
セクターでは、証券商品先物、保険業、ゴム製品が下落率上位となっている一方、その他製品、海運業、サービス業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、スクエニHD＜9684＞、マイクロニクス＜6871＞、TOWA＜6315＞、アシックス＜7936＞、中外薬＜4519＞、スクリーンHD＜7735＞、三井不＜8801＞、ソシオネクスト＜6526＞、フジクラ＜5803＞、東京海上＜8766＞が下落。一方、古河電工＜5801＞、大林組＜1802＞、メルカリ＜4385＞、スズキ＜7269＞、ヤマハ発＜7272＞、任天堂＜7974＞、東レ＜3402＞、郵船＜9101＞、資生堂＜4911＞、武田薬＜4502＞が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均值；38109.66；-69.80
TOPIX; 2716.38; -7.70
[背面概述]
後排的日經平均指數開盤價爲38109.66日元，比前一天低69.80日元，低於之前的漲勢（38199.10日元）。午餐時段，日經225指數期貨跌幅在38100日元至38220日元之間。從上午9點左右開始，美元和日元貶值了20日元，美元處於1美元=156.40-50日元的高位。至於亞洲市場狀況，曾出現上證綜合指數上漲的情況，但隨後轉跌並下跌約0.1％，而香港恒生指數在早盤高點後表現疲軟，接近前一天的收盤價。
東京市場後臺的銷售額略高於前一收盤。國內利率上升的事實似乎也打壓了股價。另一方面，與上午相比，日元匯率略有貶值，美元升值，這是市場的一種安全感，在接近後市後也沒有急於賣出。
在該行業中，證券期貨、保險和橡膠製品跌幅最大，而其他產品、航運和服務行業則處於漲幅最大。
Squeni HD ＜9684＞、Micronics ＜6871＞、東和 ＜6315＞、ASICS ＜7936＞、中外製藥 ＜4519＞、屏幕高清 ＜7735＞、三井富木 ＜8801＞、Socionext ＜6526＞、藤倉＜5803＞和東京海上＜8766＞均有所下降。同時，古河電氣＜5801＞、小林組 ＜1802＞、麥卡利 ＜4385＞、鈴木 ＜7269＞、雅馬哈 ＜7272＞、任天堂 ＜7974＞、東麗 ＜3402＞、友信 ＜9101＞、資生堂 ＜4911＞ 和武田製藥 ＜4502＞ 都在崛起。
