[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38392.24;+457.48
TOPIX;2737.56;+51.08
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比457.48円高の38392.24円と、前引け(38459.01円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38380円-38460円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=156.70-80円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は概ね小幅高水準で推移し0.2%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今週の東京市場の取引は3日間のみということに加え、30日-5月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、3日には4月の米雇用統計の発表もあり、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、前場の日経平均が底堅い動きだったことや、外為市場で円相場が落ち着いた値動きとなっていることなどが安心感となり、後場寄り後は売り急ぐ動きとはなっていない。
セクターでは、海運業、ゴム製品、電気機器が上昇率上位となっている一方、空運業、サービス業、パルプ・紙が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、三菱電<6503>、日立<6501>、さくら<3778>、コマツ<6301>、住友商<8053>、ソシオネクスト<6526>、第一三共<4568>、ローツェ<6323>、日産自<7201>、郵船<9101>が高い。一方、エムスリー<2413>、OLC<4661>、アドバンテスト<6857>、ANA<9202>、TDK<6762>、デンソー<6902>、三井E&S<7003>、ディスコ<6146>が下落している。
[日经股票平均指数 TOPIX(表)]
日经平均指数;38392.24;+457.48
TOPIX; 2737.56; +51.08
[背面概述]
后台的日经平均指数开盘价为38392.24日元,比前一天上涨457.48日元,较前一天涨幅(38459.01日元)略有下降。午餐时段,日经225指数期货在38380日元至38460日元的区间内表现疲软,涨跌互现。从上午9点左右开始,美元和日元贬值了约40日元,美元处于1美元=156.70-80日元的高位。至于亚洲市场状况,由于前一天收盘价之间的变动,上证综合指数下跌了约0.2%,而香港恒生指数总体上维持在略高水平,上涨了约0.2%。
东京市场后台的销售额略高于前一收盘。除了本周的东京市场交易仅持续3天外,除了美国联邦公开市场委员会(FOMC)将于30日至5月1日举行外,3日还公布了美国4月份的就业统计数据,并且倾向于放弃激进的购买以确定这些数据。同时,日经平均指数在前端市场稳步走势,外汇市场日元汇率稳定,这一事实给人一种安全感,在接近后市后也不会急于卖出。
在该行业,航运、橡胶制品和电气设备处于增长率的首位,而航空运输业、服务业以及纸浆和造纸则处于下降速度的最高水平。三菱电机<6503>、日立 <6501>、樱花 <3778>、小松 <6301>、住友商事<8053>、Socionext <6526>、第一三共<4568>、Lhotse <6323>、日产 <7201> 和友信 <9101> 均处于高位。同时,M3 <2413>、OLC <4661>、爱德万测试 <6857>、全日空<9202>、TDK <6762>、电装 <6902>、三井电气<7003>和迪斯科<6146>均下跌。