以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年4月23日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。「これまで当コラムでご紹介していったAI、データセンター、半導体関連株はその後は元気に飛び立っていきました。」と、「わたしの●●を通り過ぎていっていった男達は…」と、イイ女感を出しながらため息交じりにのたまってみたいと思う今日この頃…いつだって、つま先立ちのさなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや67回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<再生可能エネルギー関連株が強い>
「もしトラ」という言葉が巷で流行っていますね。それは幼馴染である双子の兄弟から求愛を受ける女子高生が経営学者・ドラッカーの著書『マネジメント』を読んで、母校野球部をマネージャーとして甲子園優勝に導くのみならず、自らも新体操でインターハイ優勝を勝ち取る青春サクセスストーリー…では、決してなく、「もしドナルド・トランプ氏が米大統領に再選した場合、世界はどうなる!?」という事で話題です。特に再生可能エネルギー政策が再びひっくり返され、既存の化石燃料に依存した世界線に戻るのではないかという懸念があります。
ただ、米国のジョー・バイデン米大統領が立法した「インフレ抑制法(IRA)」がある事と、これまで海外からのエネルギーに頼らざるをえなかった日本が、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢を背景に、さらなるエヌルギー高騰への懸念が高まる中で、「もしトラ」となった場合でも急激な方向転換は考えにくい…と、わたし自身は考えます。(いや、マジで電気代が高いっての…汗)
事実、政府は今年度に「エネルギー基本計画」の見直しを計っており、原子力発電のほか、ペロブスカイト太陽電池や風力発電などの技術革新が続く再生可能エネルギー分野のの導入拡大策を議題としています。そんな話題からか、ここ最近はエネルギー関連株への物色が、前述した人気テーマ株の影で、増えてきているように見えます。という訳で、今回はわたしがチャートと共にチェックしたエネルギー関連株を中心にご紹介させて頂きます!
<気になるエネルギー関連株はコレ!>
まずは既存エネルギーではありますが、今週上方修正を出した大阪ガス<9532>、そして25日に決算となる東京ガス<9531>ですね。いずれもしっかりした上昇トレンドで、国内の電力事業の拡大には引き続き期待です。そんな東京ガスと脱炭素を目標に提携を結んだ、再生可能エネルギー関連の雄・レノバ<9519>も、それを契機にチャートが底値圏から浮上してきているようなので注目中です。そうなれば、やっぱり次に気になると言えばAbalance<3856>でしょうか。好業績ではあるのですが、ここはやはり米子会社の上場において新たな材料が求められているようにも見えます。同じく太陽光発電事業のウエストHD<1407>も出遅れとして物色を受けるかと監視中。
「再生可能エネルギーをコアに、電力新時代の先駆者になる」とのビジョンを掲げるイーレックス<9517>は、自社でバイオマス発電や海外進出も展開している事もあってチャートもここ最近強含んできていますね。また、底強く強気チャートを維持しているのは…再エネ関連の開発・施工を手掛けるSDSホールディングス<1711>でしょうか。業績の復調に対して期待がありそうです。さらに電設・インフラ関連からも、きんでん<1944>、明電舎<6508>、東京エネシス<1945>、そして小型株の正興電機製作所<6653>、ETSホールディングス<1789>なども、さらに動いてくれば面白そうだと見ています。
最後に、直近で注目された「話題株」を少しだけ…筆頭株主である青木剛志氏が、自らが全議決権を持つ資産管理会社へとその株式全てを譲渡したと発表した事が好感されたコンヴァノ<6574>、AIを活用した3Dモデル生成ソリューションの提供を開始したと発表した事で連騰しているテックファーム<3625>、経営再建中のビッグモーターを後目に業績期待が続く中古自動車買取のIDOM<7599>と共に、アップルインターナショナル<2788>が次の決算(5月10日)を受けてどう動くかと監視中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
以下是个人投资者 “Sanasae”(博客:“Sanasae的美好投资生活”)在FISCO社交记者上撰写的评论。在FISCO,我们正在努力通过与积极传播信息的个人合作,向投资者传播更多样化的信息。
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※写于 2024/4/23 19:00
大家早上好,晚上好。“到目前为止,本专栏中介绍的人工智能、数据中心和半导体相关股票自那时以来都表现良好。”大约在今天的这个时候,我想一边叹一口气,一边炫耀自己的好女人的感觉,说:“路过我的男人●●...”... 他们总是脚尖站立。
顺便说一句,这篇文章的连载由一位曾在富士雄宽主办的Stock 1GP大冠军锦标赛(FY21财年)中获得亚军的Arafo女性投资者详细阐述,现已进入第二年... 第67次。这次,除了标题专栏外,我还将介绍最近的著名股票。
<可再生能源相关股票表现强劲>
“如果老虎” 这句话在街上很流行,不是吗?这是一个青少年的成功故事,一个受双胞胎兄弟(她儿时的朋友)追捧的高中女生读了商业学者德鲁克的《管理》一书,她不仅以经理身份带领母校棒球俱乐部夺得甲子园锦标赛,还凭借艺术体操赢得了高中间冠军... 绝对不是,而且 “如果唐纳德·特朗普再次当选美国总统,世界将会发生什么!?”这就是为什么它是一个热门话题。特别是,有人担心可再生能源政策将再次逆转,并将恢复依赖现有化石燃料的全球路线。
但是,我本人认为,美国总统乔·拜登制定了 “通货膨胀控制法(IRA)”,而迄今为止一直被迫依赖海外能源的日本在俄罗斯/乌克兰局势和中东局势的背景下对能源进一步上涨表示担忧,即使它变成 “万一发生怎么办”,也很难想象方向会迅速改变...(不,说真的,电费很昂贵... 汗水)
实际上,政府正计划在本财年审查 “基本能源计划”,除了核能发电外,该议程还包括扩大可再生能源领域的引进的措施,在这些领域中,钙钛矿太阳能电池和风能等技术创新仍在继续。也许是因为这样的话题,在上面提到的热门主题股的阴影下,最近对能源相关股票的搜索量似乎一直在增加。所以,这次我将主要介绍我在图表上查看的能源相关股票!
<这是我感兴趣的能源相关股票!>
首先是现有能源,大阪燃气<9532>,本周发布了向上修正,东京燃气<9531>,将于25日结算。两者都是稳健的上升趋势,人们对国内电力业务扩张的预期仍在继续。以脱碳为目标与可再生能源相关的男性Renova(9519)似乎也借此机会从最低价格区间上涨,因此我们正在关注。如果发生这种情况,接下来我担心的是Abalance(3856)。尽管表现良好,但大米子公司的上市似乎仍需要新的材料。同样,太阳能发电企业West HD(1407)也在接受监测,以查看是否会由于延误而对其进行检查。
Erex <9517> 的愿景是 “成为以可再生能源为核心的电力新时代的先驱”,它也在内部开发生物质发电和海外扩张,因此该图表最近被大量收录在内。此外,维持强劲看涨走势图的原因...负责可再生能源相关开发和建设的SDS Holdings<1711>可能是。人们可能会对业务业绩的复苏抱有期望。此外,从电气装置/基础设施的角度来看,我认为如果金电<1944>、明电社 <6508>、东京恩尼斯 <1945>、以及小盘股精工电气<6653>和ETS Holdings<1789>进一步发展会很有趣。
最后,只有几只最近引起关注的 “趋势股票”...Convano <6574>在最大股东青木刚宣布已将其所有股份转让给一家拥有所有投票权的资产管理公司时受到好评;科技公司<3625>,该公司因宣布已开始提供使用人工智能的三维模型生成解决方案而持续飙升;二手车收购IDOM <7599>,大型汽车的性能预期仍在继续正在进行管理层重组此外,苹果国际 <2788>正在监测其将如何应对下次财务业绩(5/10)。
是的,仅此而已。
在我最近的博客中,除了上面介绍的股票外,我还将每个月的 “3只值得注意的股票” 选为 “Sanasae的单人股1GP”,并在每个周末衡量价格区间。当然,除了股票以外,还有各种各样的故事... 即使你看到一些可怕的东西,也可以随意这样做(笑)。那好吧。交易愉快。
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作者姓名:Sana Sae
博客名称:“Sanasae的美好投资生活”