いちご＜2337＞は15日、株主価値の最大化に向けて、長期VISION「いちご2030」の経営目標(KPI)の刷新を発表した。新KPIは次のとおりであり、株主価値の最大化に向けた強化ということだ。
『新経営目標(KPI)(期間:2030年2月期まで)』
1.資本生産性およびキャッシュ創出力の目標
(1)自己資本利益率(ROE)
・キャッシュROE:18%以上【新設】、ROE：15%以上
・エコノミック営業キャッシュフロー:当期純利益超過の維持
※同社が掲げる徹底したキャッシュ・フロー経営は、会計利益をスコア要素とするインデックスとは相違があることから「JPX日経インデックス400」への11年間継続組み入れ目標は廃止。
2.安定収益の目標
(1)ストック収益比率:60%以上(2030年2月期)
(2)ストック収益固定費カバー率:200%以上【新設】
3.株主還元策
(1)「安心安定配当」の累進的配当政策(Progressive Dividend Policy)の維持(2)DOE(株主資本配当率):4%以上【強化】（強化前3%）
(3)機動的な自社株買いの実施
4.サステナブルな社会に向けた環境課題解決【新設】
(1)いちごのクライメート・ポジティブCO2削減量＞CO2消費量（Scope1・Scope2）
(2)RE100 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに
(3)CDP リーダーシップレベルの維持
15日，一護＜2337＞宣佈延長長期願景 “Ichigo 2030” 的管理目標（KPI），以實現股東價值最大化。新的關鍵績效指標如下，它們是旨在最大限度地提高股東價值的增強指標。
“新的管理目標 (KPI)（時期：直到 2030/2）”
1。資本生產率和現金創造的目標
(1) 股本回報率 (ROE)
・現金投資回報率：18％以上 [新設立]，投資回報率：15％以上
・經濟運營現金流：維持超額淨收益
*由於公司設定的全面現金流管理與使用會計利潤作爲評分要素的指數之間存在差異，因此取消了連續11年納入 “JPX-Nikkei Index 400” 的目標。
2。穩定的利潤目標
（1）股票利潤率：60％或以上（截至2030/2的財政年度）
（2）股票收入固定成本覆蓋率：200％以上 [新設立]
3.股東回報政策
（1）維持 “安全穩定的股息” 的累進分紅政策（累進股息政策）（2）DOE（股東分紅率）：4% 以上 [增強]（強化前爲 3%）
（3）實施靈活的股票回購
4。爲可持續發展的社會解決環境問題 [新設立]
(1) 有利於氣候變化的草莓二氧化碳減排量 > 二氧化碳消耗量（範圍 1 和範圍 2）
(2) RE100 到 2025 年將商業活動中消耗的 100% 的電力轉換爲可再生能源
(3) 保持CDP的領導水平
